ADSL回線で、固定ipを取得する - 法人向けOCNが好調らしいので、詳しく説明してみたよ。

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ADSL回線で、固定ipを取得する

現在、インターネットを自宅や会社でつないでいる人のほとんどは、光回線、もしくはADSL回線が主ではないでしょうか。
光回線は、光ファイバーという専用の回線を使用しています。
この回線は、距離や外的要因での影響を受けることはないそうです。
しかしADSLは、 NTTの基地局から遠いほど通信速度が遅くなるというデメリットがあります。
通信速度も光回線に比べると、ADSL回線はおよそ半分もしくはそれ以下、となってしまう場合があり、速度も当然光回線より劣っています。

しかしながら、ADSLはインターネットの閲覧をするくらいなら問題ない速度は出るため、わざわざ契約乗り換える事なく使っている人や、光回線にしたものの、ADSLに戻す人もいたのも事実です。
そして何より、利用料金が安く済むので、光ほど速い速度を求めない人にはそれは十分なメリットです。
ただし、ADSLの受付は、光回線が開通しているエリアに関してですが、すでに新規の契約が打ち切られていますし、今から光回線が開通するエリアに関しても新規契約をできる期間に制約が出てきますので、注意が必要です。

もちろんADSL回線でも、固定ipの取得は可能です。
ADSL回線は、NTTでしか提供がありませんので、そちらですでに契約済み、もしくはもしできるなら今から契約することが必須となります。
ビジネスとしての利用も出来るので、会社で契約することもできます。
光回線が使える前のADSL回線で使っていた頃は、それで十分な速度でした。
それを考えると、料金が安く済むというメリットを考えると、ADSL回線でインターネットを利用しても、十分対応できると思います。

ADSL回線で、OCNをプロバイダとして申し込んだ場合、固定ipの利用を前提として、プロバイダ料金として、月額はおよそ10,000円弱費用がかかります。
もし固定ipの利用が決まっている場合は、その旨を伝えなければ、契約が変わってきてしいますので、忘れずに申し出る必要があります。
ほかに申し込みの際に、初期費用として3,000円必要となります。
あくまでも、プロバイダとして申し込む場合の費用なので、インターネットを新たに申し込む場合や、オプションを考えている場合は、別に費用がかかってきますので、注意してください。

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